和匠うなぎ出荷作業、養殖池からトラック積み込みまで。
和匠うなぎの出荷作業は夜明け前のまだ暗い時間から始まります。1回の出荷作業で出荷されるうなぎは約10トン前後、スタッフ総出の作業となります。養殖池から選別作業場へ移されたうなぎは、まずは出荷に適しない小さなうなぎを選り分けます。選別台の底の隙間を通った小さなうなぎは養殖池へ戻されます。
出荷に適したうなぎはさらにサイズごとに選別するために作業台へ運びます。
選別作業は手作業で行います。熟練したスタッフが瞬時にうなぎをサイズごとに選り分けていきます。
選別したうなぎは出荷用のザルへ移されます。ザルは大人の身長の高さまで積み重ねます。
積み重ねたザルをトラックに積み込みます。ザルの一番上には大きな氷を載せます。氷が少しづつ解けることでうなぎが渇くことがなく、生きたまま輸送されます。うなぎの入ったザルは重く力仕事です。