和匠うなぎ~新仔・初出荷~

皆さま、お待たせいたしました!!!

ブランド鰻【和匠うなぎ】の2020年、新仔初出荷が7月14日に行われ、元気な鰻たちが出荷されていきました。

さて、”新仔”うなぎと言われてもピン!と来られる方は少ないと思います。新仔とは、養殖うなぎの中で1年経たない若いうなぎの事です。今回、出荷した鰻は12月に第一養鰻場に池入れをしてそこから育ってきたうなぎです。

今回の記事では少しではありますがどのようにうなぎが大きく育ってきたのかを紹介していきたいと思います。

まず池入れされたうなぎは餌付けからはじまります!餌を覚えさせ、その後餌カゴの位置を覚えさせていきます。写真は餌カゴである程度食べ始めた時の様子です!また餌の種類などは今後詳しく紹介していきますね!

その後、シラスが大きくなってくると『間引き』という作業を行います。1面(1池)で飼っているシラスを2面以上に広げていくという作業です!次の写真が間引きの様子になります!

そして間引きが終わりある程度大きく育ってきたら『選別』という作業に入ります!選別は鰻のサイズを分けていく仕事です。こちらも詳しくは今後説明してきますね!写真は選別の様子になります!!

選別されて1番大きかった鰻が今回、出荷されていったてことですね!次の写真が出荷の様子です!!!

何となく流れは伝わりましたか?その工程の中で”美味しい””安全な”鰻を育てるために、色々な工夫がほどこされています。その点についても今後、伝えられる範囲で伝えていきたいと思っています!!!

是非、ブランド鰻【和匠うなぎ】を2020年7月21日土用丑の日に食べて、コロナも吹っ飛ばせるよう活力をつけていきましょう!!!